ワトー(2) 絵の中の演劇

歴史画や風俗画、お話が元になる絵は、そのままではよく分からない。しかし、話が分かった途端、スゴク面白い世界が広がってる気がする…。ちょうど、映画のポスターだけ見ていいな、って思ってたのが、本編みちゃった後では、感想がめちゃくちゃ深くなるように。ロココは軽い遊びの恋愛の絵が多いんだけど、ナンパな内容だなぁっつーか、そう思ってたけどそういう見方じゃなくて映画や舞台だと思って見てみると、そうだな、やっぱ...

ロココ人、ワトー(1)

世の中では絵を描くのでさえ、デジタルかアナログかで論争があるのに、わたしは相変わらず、特別な時には手書きでメモをとる。ロココ時代の美術は全然分からなかったんだけど、いろいろ調べてたらちょっと面白くなってきた。なので、メモを。ワトーより、ワトーを語る中山公男センセが面白いのかもしれない。震えるほど名文。...

家の続き

テンペラ。なんかスゲー自然に絵の具を混ぜて、重ねて描いて、楽だった。色が抜群に好き。あれ、自分は形派だと思ってたけど、意外に色派じゃね?絵の具を毎回作る。足りなくてすぐ作る。いそいそと楽しそうに作ってる。...

パリの9時。

こういうテーマは好きみたい。なんでかな。美術館内で描いたメモ。考えてみる。18世紀に街の記録・資料として存在価値があった版画が、19世紀にはジャーナリスティックな写真に役目をとられてしまう。過渡期の19世紀版画は、ずばり写真をそのまま写してる。写真がまだ、大量印刷できなかったからなんだけど、印刷が容易になってくると、手間もかかるし高度な技術が必要な、そっくり版画は意味がなくなる。手描きの絵としては意味を...

以前描いた、世界の家からのフランス田舎家屋を、キャンバスにトレースしてペン画線描。紙はずっと迷っていたけど、キャンバスの目をジェッソで潰して、4層くらい、若干黄色がかったグレー地、そこにペン。水彩顔負けのすっげー薄塗り油彩をする予定。...

油彩でグイグイ描いたヤツをヤスリで削って、そこにペン素描を追加してみた。結構綺麗かも。元写真は納屋みたいなんだけど、窓がない。窓と扉を足して、樹と夕日を足して、元家屋の面影は、屋根の傾斜しかないかも。...

油彩プラス、ほぼ完成。

すっげー薄塗り。ニス掛けに近いくらいの油彩プラス。...

テンペラ加筆

やっぱり線描が好きなんだな。画材じゃなくて線描。線描したいから、ペンとかテンペラが好きみたい。で、それだけじゃ足りないから、水彩や油彩の薄塗りが欲しいみたい。今、画面下の、地面あたりをテンペラで描いてる。上の方は、日本画水干をテンペラに混ぜて有色線描してみた。白だけだと終わらないからね。...

林檎

描いてみたテスト。ペン素描に、油彩薄塗り。平々凡々。ちとつまらんかな。水彩ならもっと暴れられる。自分にとって油彩の意味があるのか、もう一つの手段を得てからずーっと考えてきたけれど、あるのかないのかではなくて、あるとしたら、こういう風な事がやりたいと、やってみると、油彩の場合は結局、画材研究がやりたいのかな。...